ものづくり改善プログラム


 製造現場の生産性向上のお手伝いをいたします。トヨタ式のカイゼンを代表として様々な改善手法や思想が存在しますが、それは全ての業態・業種・規模にあてはまるとは限りません。当プログラムは現場観察によるデータ収集を基礎をする事で、貴社の現場・財務・組織にあった改善提案を行います。プログラム終了直後からスタートできる実効性の高い提案を理念としております。

 またプログラム終了後においても、貴社でデータ収集し継続的な改善活動ができるように、ITやIoTの導入もご提案しています。初回のご相談は無料で対応しておりますので、是非ご検討頂き、今後迎えるであろう超人材不足時代への対応を進めましょう。

 

以下にて改善プログラムの内容をご紹介します

ヒアリング

 会社概要、生産状況、認識課題などをヒアリングいたします。経営者や工場長、生産部長などにお話をお聞きし、貴社の全体像をつかみます。決算書や工程図、レイアウト図などの書類もご提示をお願いします。


現場調査(全体把握)

ご担当者様のご説明のもと、工場全体の見学をします。生産現場に限らず、設計部門や生産管理部門、資材部門の間接部門、課題工程以外の工程も全て確認します。

生産における「モノの流れ」「情報の流れ」を把握し、取組方針の検討を行います。


取組方針の検討

ヒアリングや工場見学の結果をもって、今後の活動方針を決定いたします。共通のゴールを設定し共有する事が改善の第一歩です。この時点で合意ができない場合は費用を頂きません。


調査・分析

 様々な手法で現場の観測を行い、数値としてアウトプットします。現場改善において、この数値化が最も重要な作業です。合わせて管理者や現場作業員にヒアリングも行い、現場目線に立った調査を行います。最低でも2~3日は掛かります。


報告

 「現状分析」「問題点」「改善策」を報告します。主にパワーポイントを使用したプレゼンと報告書の提出を致します。【ものづくり改善診断プログラム】はここまでとなります。以降の改善指導に関しては別料金となります。



料金表

 

項目 料金 内容
 基本料金  50,000円(税抜) 報告書・資料作成、印刷費用など
実施料金

 1日あたり50,000円(税抜)

1日当たり4時間程度

・ヒアリング

・現場観測、調査/分析

・報告会 など

■モデルケース① 現状診断コース

 貴社の生産現場に対して、生産性の診断、問題点の抽出を行います。

生産性を定量的に測定(数値化)することで、現状を客観的にはあくすることが出来ます。例えば「設備の稼働率」「正味作業比率」「ムダ時間」「回数」「金額」など、パーセントや時間などで表現します。

 診断結果をもとにすることで、より具体的かつ効果的な改善を検討する事が出来ます。

 

実施1日目 ヒアリング、工場見学
実施2日目 現場観察、現場ヒアリング、データ分析
実施3日目 報告会
基本料金 (50,000円) + 実施料金(50,000円×3日)= 合計:200,000円/プログラム(税抜)

特定の工程に対して、現状調査を行います。調査をもとに問題点の抽出を行います。

簡易的な調査になりますので、調査までとし改善提案は致しません。

提示したデータや問題点をもとに企業様にて改善方法を検討してい頂きます。

■モデルケース② 改善提案コース

モデルケース② 改善提案コース(実施回数5日)
実施1日目 ヒアリング、工場見学、改善方針の決定
実施2日目 現場観察、現場ヒアリング
実施3日目 現場観察、データ分析、改善検討
実施4日目 現場観察、データ分析、改善検討
実施5日目  報告会
基本料金(50,000円)+ 実施料金(50,000円×5日)= 合計:300,000円/プログラム(税抜)

合意した改善方針に従って、現場観察を行います。課題工程の抽出、工程内の課題抽出を行います。データに基づいた、企業様の現場に合わせた改善案を提案いたします。