IoT Vsystem  -ブイシステム-

【2019年9月サービス提供開始!】

■開発背景

<経営者、現場管理者の声>

「完成しているはずの時間なのにまだ完成していない。数が足りない」

「管理者が見ていないときの生産状況が分からない」

「知らない内に機械が止まっている」

「機械を増設したいが資金繰りが厳しい」

 

 こんな経営者の声を解決するために、生産状況を見える化できるブイシステムを開発しました。

 経営において数字は最も重要なツールです。それにも関わらず、特に小規模企業においては殆ど活用されていません。活用どころか、その収集・把握すらされておらず、経営者・現場責任者は思い込みと勘でスタッフに指示をしています。 

 特に製造業の生産現場においては、地道な数字の分析を土台にした問題つぶしが改善の基本です。これは、流行や経済情勢などの外部環境の変化で大きく変動するような販売部門や開発部門とは性質が大きく異なります。しかし、小規模製造業では、人手不足の中で日々の生産に追われ、直接的にお金にならない数値データの収集は全く行われていません。これでは、未来永劫、生産性をあげることはできず、いずれ淘汰される運命にあります。特に福井県で盛んな繊維や眼鏡、和紙などの伝統産業は、昔ながらの経験と勘、固定概念にとらわれている経営者が多いように思います。

 

 そこで、近年話題になっているIoT(Internet of Things:モノのインターネット)技術を活用し、人の手を介さず、自動で数値データを取集するシステムの開発に取り組みました。福井の生産現場をIoTで活性化したい、それが開発のきっかけです。

■ブイシステムとは

 Vsystem(ブイシステム)とは、V = Visualization = 見える化を提供するシステムです。

Visualization = 見える化

 ブイシステムで収集できるのは「生産設備の稼働/停止」の情報だけです。

たったこれだけのデータが、生産現場を大きく変えます。

 

【主要機能】

  1. リアルタイムの稼働/停止を表示
  2. 過去の稼働/停止の履歴をグラフ化して表示、CSVでダウンロード
  3. 停止発生時のアラート機能

 大きくこの3つの機能によって、非稼働時間の短縮を実現し、生産性を飛躍的に向上させます。また、Man to Machine(人 対 設備)を解消(=機械の無人稼働化)し、人員の削減にも効果を発揮します。生まれた余剰時間、余剰人員にて改善活動を行う事で、生産性の向上は加速度的に進んでいきます

 

■ブイシステムの構成

 ブイシステムは次の構成となっており、黄色塗り部分が提供システムです。

稼働状況モニタリングシステム

 ゲートウェイへの電源供給を除き、完全ワイヤレス通信を実現しました。設備の改造はもちろん、LANケーブルの配線や設備からの電源確保など、面倒な作業は一切必要ありません。機械を止めずにセンサーを取り付けする事も可能です。

 また、クラウドを使用する事で、お客様における数値集計作業を必要とせず、かつデータの蓄積を可能としました。さらに、外出先・帰宅後でもスマートフォンから常に監視する事が可能です。アラート機能を使えば、機械の停止があった場合、指定したメールアドレスにアラートメッセージを送る事が可能です。

 

 尚、システムの構成・データ取得方法の特性上、織機などの24時間稼働を目指す生産設備のモニタリングを得意としています。切削機やプレス機のような単動設備には不向きです。

 ※外部電源の確保や社内Wi-Fiの活用等によって単動設備でもモニタリングできるシステムの開発も可能です。

■ビジュアライズ・機能

リアルタイム稼働モニタリングIoTシステム

 

【リアルタイム監視】

 生産設備の稼働・非稼働を1画面に一括表示します。現時点の状態(点情報)だけではなく、30分間のデータバー表示(フロー情報)なので、長時間の停止など対応緊急度が分かります。

 

 今まで作業員の巡回で確認していた生産設備の稼働・非稼働を、モニターを見るだけで全設備の状況が瞬時に分かります。停止~発見までのタイムラグを大幅に削減できます。つまり、「生産設備の停止時間」「巡回作業」を削減し、「儲かる生産現場の鉄則」である生産設備の稼働率向上が実現できます。

 常に巡回している必要が無くなるので、時間を他の作業に使う事も可能になります。

 

 

  リアルタイム監視画面は、大型のモニターに表示し、工場内の作業者が見渡せる範囲に設置(壁掛けorモニタースタンド)します。自動で更新されるため起動後の操作一切不要です。また、マウスを接続すれば他のモニタリング画面も確認できますので、ミーティングなどにも活用できます。

 

 また、スマートフォンでもWEBブラウザを使用してモニタリングすることができます。社内はもちろん、出張先や帰宅後でも常に確認できますので、迅速な対応・指示が可能になります。

 

 

(画像はイメージです。随時バージョンアップによりレイアウトが変わる可能性があります)

 

生産設備稼働モニタリングIoTシステム

【過去24時間タイムバー】

 過去24時間の稼働・非稼働をタイムバー表示します。中期的な視点で稼働状況を客観的に把握する事で、問題点の発見に繋がります。また、時間帯毎で設備間の傾向を見れば、生産現場全体の弱点を発見できます。

 

 24時間体制の生産現場においては、翌朝、管理者が作業者に稼働履歴をヒアリングする事から始まる事が一般的です。しかし、それは作業者の主観が大きく入り込み、正確な履歴把握は困難です。ましてや、無人稼働であれば全く情報が無いのが当たり前です。

 客観的なデータを確認できるブイシステムは、織物・撚糸等の装置産業においては、とても重要なツールになります。

 

(画像はイメージです。随時バージョンアップによりレイアウトが変わる可能性があります) 

 

生産設備稼働率モニタリングIoTシステム

【CSVデータ出力】

 過去1ヵ月分の稼働履歴をCSV(エクセル連動)データで出力可能です。数値は1時間単位の稼働率をパーセントで表示されるので、お客様での集計作業は不要です。長期的なデータによって、「1か月間の稼働率」「時間帯分析」「設備間分析」など、問題点の発見、保全・保守活動に繋げる事ができます。

 追加分析用のエクセルテンプレートも用意してありますので、より詳しい分析も可能です。

 

(画像はイメージです。随時バージョンアップによりレイアウトが変わる可能性があります)

 

 これら「リアルタイム」「24時間」「CSV」の3つのデータ分析によって、貴社の生産現場の効率化&問題発見を強力にサポートします。

  • 短期:リアルタイム
  • 中期:24時間タイムバー
  • 長期:CSVデータ
生産設備稼働率モニタリングIoTシステム

【停止アラート機能】

 あらかじめアラート設定した設備が停止した場合、メールで通知されます。

絶対に停める事が許されない設備に対して通知を設定する事で、思わぬ停止にすぐに対処する事ができます。納期遅れ・短納期などによる納期の順守に効果的です。

 

 また、夜間稼働においては、現場にいなくても停止がすぐに分かるので、作業者が現場に常駐している必要が無くなります。夜間人員の削減、負担軽減につながります。

(※通知のあり/なし の反映には設定後30分かかります)

■利用料金

 市販されているシステムは、お客様の現場にあわせたカスタマイズや設定が必要になる事から、販売価格をホームページやカタログに明示せず、見積り対応となっています。しかし、ブイシステムはシンプル設計だからこそ、ホームページ上に価格を掲載しています。また、設備メーカーやシステム会社が開発するシステムと比較して驚くほど安価に設定しています。

 小規模工場でも導入しやすいシステムを目指して開発しましたので、安心してお問い合わせください。

●イニシャルコスト(導入費用)

デバイス名 価格 備考
センサー 18,000円/台 設備の台数分必要
ゲートウェイ 48,000円/台

センサー20~30台に1台必要

建屋が分かれる場合はそれぞれに必要

クラウド設計費 50,000円/システム システム単位で必要

 ※設置費用込み

 ※税抜

 ※1年間の機器故障保証

<導入例>

 A社 設備台数:5台の場合

  センサー  :18,000円×5台=  90,000円

  ゲートウェイ:48,000円×1台=  48,000円

  クラウド設計:50,000円×1件=  50,000円

 

  合計導入費:188,000円(税込:206,800円)

 

 

 B社 設備台数:A棟10台、B棟5台 の場合

  センサー  :18,000円×15台= 270,000円

  ゲートウェイ:48,000円×2台   =  96,000円

  クラウド設計:50,000円×1件   =  50,000円

 

  合計導入費:416,000円(10%税込:457,600円)

 

※センサーのメーカー在庫が品薄状態であり、納期がかかる場合があります。

※イニシャルコストについては各種補助金の活用も可能です。補助金申請のお手伝いも可能ですので、積極的にご活用ください。

モニター表示システムも販売しております。

工場内に設置する事で、作業者が一目で確認する事が可能です。また、データを見ながらのミーティングにも活用可能です。

(例:大型ディスプレイ+スティックPC+入力機器+システム構築費 = 100,000円(税抜)~)

●ランニングコスト(月額費用)

 <基本利用料> 月額9,800円/月 ~(税抜) 

 

  ※センサー台数11台目以降は、1台ごとに+100円加算されます。

   (1~10台=9,800円 11台=9,900円 23台=11,100円)

  ※データ通信料、サーバー利用料込みなので、上記月額費以外に追加の費用はありません

  ※年間一括払いとなります(例:9,800円×12か月=117,600円(税込:129,360円))

■資料・コンテンツ

■2019.9リリース CSV分析エクセルテンプレート

  設備別-日別 稼働率集計表 ←セクセルデータ ダウンロード

  1時間毎に表示されている稼働率を日別に集計し、1ヵ月の推移とトータル稼働率を自動計算します。

 

順次追加予定

 

■お問い合わせ

当ホームページのお問い合わせからご連絡ください。

お見積りはもちろん、資料請求、ご質問だけでも結構です。

デモ機による実演も可能です。